Date | : | 2008年4月22日(火曜日) | ||||||
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場所 | : |
Cisco Systems 東京ミッドタウンオフィス |
Agenda
1.「4octet-AS実装(予定)最新状況と運用方法の検討」 @NTTcom 吉田 とベンダの皆さん(5社予定) 資料 前回のIRS15、およびJANOG21では、4octet-AS対応における 問題点や隣接ASとのやりとりなどについて議論しました。 今回は、ベンダの実装最新状況のアップデート(大きく2つ の方式に2分されそうな予感あり)と、それに伴った運用方法 を実際に検討し、AS-PATHフィルタの書き方や(いや、もう AS-PATHやめようよ、とかも含め)、4octetの扱い方などに ついてラフコンセンサスを作りたいと思います。 アラクサラ シスコ Force10 Foundry Juniper 2.「ICMPv6とパケットフィルタの微妙な関係」 @WIDE/JPIX 石田慶樹さん 資料 キーワード : ICMPv6, uRPF, PMTUd 3.「JPIRRユーザへ経路ハイジャック通知実験開始します!」 @JPNIC 岡田雅之さん 資料 JPNICでは、2008年5月中旬よりJPIRRの登録情報の正確性向上を目的として JPIRRユーザを対象とする経路ハイジャック情報の通知実験を開始します。 本実験は、Telecom-ISAC Japanの運営する経路ハイジャック検知システム 「経路奉行」とJPIRRが連携して実施します。 経路奉行は、JPIRRの登録情報と異なる経路情報を、経路ハイジャックが 疑われる状況として検出します。JPNICは、経路奉行の検知結果を、希望する JPIRR登録者へ通知します。 本実験は、経路制御品質維持手法の一つとして、IRRを用いた経路ハイジャック 検知手法の有効性を検証します。JPIRR登録者に対して、経路ハイジャック情報 を通知することで、登録情報更新を促し、JPIRR登録情報の正確性向上が期待 できます。これは同時に、経路ハイジャック情報の検知精度向上にも繋がる ことになり、より多くの登録者の方に本実験へご参加いただきたくご協力を お願いいたします。 今回のIRSでは本連携実験のサービスを紹介をするとともに、皆様からの フィードバックを是非頂ければと思います。※Agenda募集中→ irs-sec@ietf.to
懇親会
場所 | 未定 |
日時 | 4/22 18:30- |
価格 | 5,000円程度 |
その他 | 懇親会のみの参加もOKです。 |